夜型の人たちで国をつくりたい。
なんかね、本当に夜型人間です。
丸一日朝から晩まで動きまくって、帰ったらすぐに寝てやろうと思っていても、結局眠れない。
いつもそうなんです。それで朝方になると、死んだように眠ってしまう。何をされても起きない。
どれだけ朝型の生活を心がけても、気付いたら昼夜逆転している。高校生の時なんかは本当に悩んでました。
みんなが当たり前にしていることが、僕にはできない。
多感な時期にそれだと不安になりますよね。だいたい、そんな奴がどうやって働いて、飯食ってけばいいんだろうって。でも、視野を広げてみるとそんなに大した問題じゃないと思えてきました。
誰しも何かしら、自分のどうしようもなく駄目なところを抱えて生きていて、重いなあと思いながらその荷物を頑張って引き摺ってきてるんです。
自分だけだと思って塞ぎこむのはやめようと思いました。
夜を中心にした生活でなければ生きられないのなら、それでも食べていける方法を考えるだけです。
多様化の時代ですし、色々な物事で自由の幅がきくようになってきています。
「こうでないと駄目」という考えを捨てて、新しいことにチャレンジします。
そして、それでお金をいただけるようになりたい。つまり、僕の作った物やサービスが、誰かを喜ばせられるようにしたいです。
夜しか起きられない、自分にできることはなんだろう。
僕は文章を読んだり、書いたりすることが好きです。これを仕事にしてみたいと考えています。
小説家やライターなら、作業をする時間を、ある程度自分で決めることは可能じゃないでしょうか。
自分を一人の人間として認めてあげるための手段。
僕はこれに賭けてみることにしました。
夜型なのに無理して働いている方、それは正当な努力ですか?
無理のしすぎは体や心を壊します。本当に駄目だと思ったら他の道を模索してみるのもありだと思います。
逃げるは恥だが役に立つ。なんてタイトルがありましたが、本当のことかもしれません。我慢をすることが良いことと言う風潮がありますが、僕はそれを信じていません。
一度きりの人生は、自分のために使いましょう。
勿論、そのために誰かが犠牲になってはいけませんが。
まだまだ僕のこれからに見通しはたちませんが、
楽しむことを忘れずに頑張っていきますね。